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19世紀ピレネー地方・羊飼いの家具

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南仏の大きなマーケットで仲良くなった山の素朴なアンティークを得意とする親子のブロカンターはフランス南西部の山間の小さな美しい村で暮らしています。 そんな彼らがきっと好きだよと勧めてくれた羊飼いの家具です。 ⚫︎19世紀 ピレネー地方:羊飼いの小さな小屋で使われていたキャビネット フランス、スペインの国境を隔てるピレネー山脈。その標高の高い牧草地には、夏の放牧の拠点として「オリ(Orri)」や「カバンヌ」と呼ばれる、石を積み上げただけの小さな羊飼いの小屋が点在しています。この家具はそんな小さな削ぎ落とされた空間で、かつて羊飼いたちの夏の日常を支えてました。 過酷な山の環境に耐えるよう選ばれたのは、驚くほど重厚で、石のように硬い広葉樹の木材です。手に触れると、長い年月を経て磨かれた独特の滑らかさと、現代の家具にはない圧倒的な存在感があります。小さなキャビネットですがとても重いです。 石壁の限られた空間に誂えられた、幅74cmという絶妙なスリム設計。扉や幕板に見られる緩やかな曲線カッティングには、ひねや歪みもありますが当時の職人の慎ましやかな手仕事を感じます。 ■サイズ• 約H173.5 cm• W74.0 cm D 38.0 cm • 年代: 19世紀中期 • 原産: フランス(ピレネー地方) • 素材: 非常に硬質な広葉樹材 • 状態: 構造は非常に堅牢ですが、150年以上目の家具です。たくさんの使いこ     まれた傷もあります。画像でご確認ください。

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