フランスの小さな村で、一人のマダムが大切に手元へ置いていたヴィンテージのテディベア。
少し首をかしげたような愛くるしい表情と、フランス製ベアに多く見られる雫型の手のひらパッド、アンバーカラーの瞳がとても魅力的な一匹です。
手のひらと足裏のパットはもともとはピンクだったそう(今もうっすら)
長年穿かされていた赤いニットパンツをそっと脱がせると、生地の下だけ当時の濃い毛色がそのまま残っていました。太陽の光を浴びながら、前の持ち主と長い時間を共に過ごしてきたことが伺える、愛おしい経年変化です。
座らせたときのコロンとした佇まいも絶妙で、お部屋のちょっとしたスペースに腰掛けさせるだけで、空間をやさしく温かい空気で包み込んでくれます。
手足や首の5ジョイントはスムーズに動きます。タグ等は残っていませんが、売主のマダムはJPM(Jean-Pierre Maillet)だと。
当時の作りや特徴からそれらフランス主要メーカーの面影が感じられますが定かではありません。
仕様:5ジョイント(首・手足可動)
中身:木毛
しっかりとした硬さがあり、触ると木毛特有のジャカジャカとした心地よい手触りがあります。
コンディション:経年によるモヘアの摩耗や、パンツの着用痕による色ムラ(褪色)がございます。このベアが歩んできた歴史としてお楽しみください。
サイズ約H58cm ×W26cm(寝かせた状態)座ると高さ約40cm